今回はラジオの魅力について、私がラジオ業界で働いていた頃の
経験を交えながらお話したいと思います。
●今回はラジオの話題
私自身、実はテレビの世界で仕事する前にラジオ業界で仕事をしていました。
学生の頃にナイナイのオールナイトニッポンや、地元のFMを聞いて
ラジオの楽しさを知りました。
●ラジオの魅力とは?
①ながら作業のお供としての役割
②いろんな音楽を知る事ができる
③ラジオならではのトーク・空気感
ざっくり分けるとこの3つ。
学生は勉強しながら聞ける。社会人にとっては仕事しながら聞ける。
無音はちょっとつらい。。って方には本当助かりますよね。
まあ今ではライバルが増え、youtubeなどで簡単に音楽聞けてしまいますが、、
20年前なんて、ネットがそこまで普及していなかったので、
ラジオを聞いて勉強する学生めちゃいたと思いますよ。
そして音楽の情報もラジオから。
僕はラジオのおかげで洋楽の良さを知りました。
毎日音楽を届けているDJさんが紹介するんです。
もちろん音楽の知識も豊富なわけで、そういう人たちからこんなバンドいるよ!
とかアーティストいるよ!って教えてもらえるのはありがたいんですよね。
今でもラジオを聞いて、今流れた音楽なんだろう?
って気になって調べて購入することはよくあります。
最後はラジオでしか聞けないトーク!空気感!
ラジオってテレビほど規制が強いわけではないので、
わりと発言が自由にできてしまう空気があるんですね。
とはいえ、最近はいろいろ厳しくなりつつあります。
基本的にはゆるい。その空気感がいいんですよね。
後、距離が近いメディアなんですよね。
テレビに比べると小さいメディアではあるので、
それだけに友達は聞いてない気がする。
僕だけが聞いている!
みたいな優越感が学生の頃ありましたね笑
そんな私はラジオの魅力にハマり、
大学生の頃、コミュニティFMでボランティアとして番組作りに挑戦、
その後、大学3年生の時にラジオの制作会社でバイト。
新社会人で東京のラジオ制作会社に入社し、
ラジオ番組の制作を1年間していました。
●なぜラジオの仕事をやめたのか!?
学生の頃からを含めると3年、ラジオに携わっていました。
ラジオの番組内容の企画を出したり
、ネタを探したりというのをよくやっていたわけですね。
そういう作業を続けていると必ず壁にあたるわけです。
そしてその中で
僕自身が表現したいことはラジオでは難しいと感じてしまい
やめる事となりました。
つまり、映像があってこそ表現できるのでは?と思ったんですね。
次回の記事では、ラジオの今後について話したいと思います。
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