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2024年8月18日更新!今回は、呪術廻戦の最重要人物、両面宿儺と主人公の虎杖悠仁の術式について紹介していきます。この記事を読めば、2人の術式に関する情報を知る事ができます。
それでは早速みていきましょう。

術式とは呪力を流す事で発動できる術
基本的に生まれながらに体に刻まれているものとされています。
呪術界の実力は才能が8割と言われているんです。
両面宿儺の術式について解説!

両面宿儺(りょうめんすくな)とは1000年以上前に存在し、死後も恐れられている呪いの王。
宿儺の20本の指が現代まで特級呪物として残り続け、その一つ一つに巨大な呪力が込められています。
主人公の虎杖が宿儺の指を体に取り込んだ事で虎杖の体を受肉し、今に至ります。

両面宿儺の術式はまだ完全には判明していません。現段階でわかっている情報をまとめると、 目に見えない斬撃を飛ばす術式、解「カイ」と捌「ハチ」という2種類の斬撃、■(ボックス)開「フーガ」そして術式拡張で空間を切断できることが判明しています。ちなみにこの「■と開(フーガ)」に関しては、芥見先生の読切漫画「No.9」でも使用しているシーンがあるのでこちらが元ネタと思われます。
下にある画像がその画ですね。


解は、手を振るだけで相手を細切れにしたり、ビルなどの建物を真っ二つにしたりと威力は絶大。
捌は、呪力量、強度に応じて、一太刀で相手をおろす斬撃。

上記の写真で披露している開(フーガ)は、特級呪霊を簡単に炭にし、ビルの数倍もの高さの火柱を立たせることができるほど強力。
切る、燃やすといった特徴から、宿儺の術式は料理に関するものと推測できます。
まだまだ術式については、謎が多い宿儺。羂索が複数の術式を持っているので、宿儺もおそらく複数の術式を扱うと思われます。さすが呪いの王ですね。

五条との戦いでは、摩虎羅を手本に術式対象を世界・空間まで広げ、五条を切断し勝利した宿儺。
以後、世界を断つ斬撃という名称で登場します。縛りと発動条件については255話で明らかになり、
変身前の片腕の宿儺が五条を切るために、その後の使用について縛りを作るというもの。
その内容ですが
▪️閻魔天の掌印を作ること
▪️呪詞の詠唱(龍鱗 反発 番いの流星)
▪️術式の指向性を手掌で設定すること
この3つを行うというのは、なかなか厳しい条件ではありますね。

【領域展開もできる】

術式の最高峰である領域展開ももちろん、宿儺はできます。 伏魔御厨子(ふくまみづし)という名称で、領域展開内にいるものに対し、呪力がないものには「解」を呪力を帯びたものには「捌」を絶え間なく浴びせるという恐ろしい技。
また一般的な領域展開は敵を閉じ込めることに特化しているが、宿儺はあえて結界でとじず、相手に逃げれる隙を与える分、領域の性能を上げている。術式が必中する範囲を最大半径200メートルまで拡大できるようにしています。
伏魔御厨子の厨子とは「物入れ」という意味もあるので、術式を収納しておくという意味も考えられます。その場合、宿儺は他人から奪った術式を保管して使用する能力という可能性もありそうです。

そして、もちろん、五条との戦いで伏魔御厨子を披露しています。
五条の領域展開「無量空処」との領域対決では、無量空処を外殻側から壊して
五条にダメージを与えていますね。伏魔御厨子の地獄絵のような外観が改めて迫力ありますよね。

現状、結界で閉じずに領域を展開することができる人物は
宿儺と羂索のみです。
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