両面宿儺(りょうめんすくな)と虎杖悠仁の術式について解説!

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2023年9月5日更新!今回は、呪術廻戦の最重要人物、両面宿儺と主人公の虎杖悠仁の術式について紹介していきます。この記事を読めば、2人の術式に関する情報を知る事ができます。

それでは早速みていきましょう。

筆者
筆者

術式とは呪力を流す事で発動できる術

基本的に生まれながらに体に刻まれているものとされています。

呪術界の実力は才能が8割と言われているんです。

両面宿儺の術式について解説!

両面宿儺
引用:呪術廻戦

両面宿儺(りょうめんすくな)とは1000年以上前に存在し、死後も恐れられている呪いの王。

宿儺の20本の指が現代まで特級呪物として残り続け、その一つ一つに巨大な呪力が込められています。

主人公の虎杖が宿儺の指を体に取り込んだ事で虎杖の体を受肉し、今に至ります。

両面宿儺の術式1
引用:呪術廻戦

両面宿儺の術式はまだ完全には判明していません。現段階でわかっている情報をまとめると、    目に見えない斬撃を飛ばす術式、解「カイ」と捌「ハチ」という2種類の斬撃■(ボックス)開「フーガ」を使用することが判明しています。ちなみにこの「■と開(フーガ)」に関しては、芥見先生の読切漫画「No.9」でも使用しているシーンがあるのでこちらが元ネタと思われます。

下にある画像がその画ですね。

引用:No.9
両面宿儺の術式と斬撃
引用:呪術廻戦

解は、手を振るだけで相手を細切れにしたり、ビルなどの建物を真っ二つにしたりと威力は絶大。 

捌は、呪力量、強度に応じて、一太刀で相手をおろす斬撃。

引用:呪術廻戦

上記の写真で披露している開(フーガ)は、特級呪霊を簡単に炭にし、ビルの数倍もの高さの火柱を立たせることができるほど強力。

切る、燃やすといった特徴から、宿儺の術式は料理に関するものと推測できます。

まだまだ術式については、謎が多い宿儺。羂索が複数の術式を持っているので、宿儺もおそらく複数の術式を扱うと思われます。さすが呪いの王ですね。

【領域展開もできる】

宿儺 術式の領域展開
引用:呪術廻戦

術式の最高峰である領域展開ももちろん、宿儺はできます。                   伏魔御厨子(ふくまみづし)という名称で、領域展開内にいるものに対し、呪力がないものには「解」を呪力を帯びたものには「捌」を絶え間なく浴びせるという恐ろしい技。

また一般的な領域展開は敵を閉じ込めることに特化しているが、宿儺はあえて結界でとじず、相手に逃げれる隙を与える分、領域の性能を上げている。術式が必中する範囲を最大半径200メートルまで拡大できるようにしています。

伏魔御厨子の厨子とは「物入れ」という意味もあるので、術式を収納しておくという意味も考えられます。その場合、宿儺は他人から奪った術式を保管して使用する能力という可能性もありそうです。

引用:呪術廻戦

そして、もちろん、五条との戦いで伏魔御厨子を披露しています。

五条の領域展開「無量空処」との領域対決では、無量空処を外殻側から壊して

五条にダメージを与えていますね。伏魔御厨子の地獄絵のような外観が改めて迫力ありますよね。

筆者
筆者

そもそも結界で閉じずに領域を展開することは

宿儺にしかできない神業と言われていますね。

十種影法術も扱えるようになった宿儺

引用:呪術廻戦

伏黒を受肉したことで五条が使用する六眼&無下限呪術に唯一対抗できると言われる

十種影法術も使用できるように。

引用:呪術廻戦

伏黒を受肉した宿儺によって式神10体中、まだ現れていなかった最後の2体、

円鹿と貫牛を披露! 円鹿は回復と補助系(状態異常を治癒)、貫牛は万の動体視力をうわ回る恐るべき速さで突進していきます。直線でしか動けませんが、距離を取れば取るほど威力が増すようです。

引用:呪術廻戦

もちろん、最強の式神「魔虚羅」も使えます! 

伏黒は呼びだすことはできても、まだ調服できていないので使役はしていない式神ですね。

式神は倒して調伏してこそ、初めて自由に使えると思ってもらえたらと思います。

宿儺が魔虚羅を調伏した場面はありませんが、おそらく調伏して使っていると思います。

ちなみに歴代の十種影法術師は誰も調伏できていません。

宿儺の凄さがわかりますね。

魔虚羅は、あらゆる事象に適応できるという強力な能力を持った式神。

一度受けた攻撃には適応し、ほぼ効かないという恐るべし力を持っているんですよね。

ただ全ての攻撃を無効化というわけではないようです。より強力な攻撃であれば魔虚羅もダメージを受けるようです。

ただし、ほとんどの攻撃は無効化されそうですので、

この能力を操れる宿儺はまさに最強状態とも言えます。。

引用:呪術廻戦
引用:呪術廻戦

魔虚羅は、五条の無量空処にもなんと適応していました。どうやって適応させたかというと、五条に魔虚羅を破壊されることを恐れ、魔虚羅を顕現させずに伏黒の魂に適応の条件を肩代わりさせました。適応の条件とは無量空処を受けること。 伏黒の魂が無量空処を5回受けて、ようやく適応することができたようです。

【嵌合獣 顎吐】

宿儺は鵺と渾の名前をよぶと、顎吐(アギト)という式神を召喚しました。

鵺に渾を継承させた嵌合獣。嵌合とは機械のいろんなものがはまり合うという意味があります。

五条悟から、鵺に円鹿と大蛇と虎葬を継承させたものであるとも言っており、まさに式神の集合体とも言えそうです。ちなみに虎葬は渾のことである可能性が高いです。

力は、五条悟からするとそれほどでもないようですが、(五条悟から魔虚羅や宿儺とつり合ってないと言われる。)、円鹿の再生能力があるので、尻尾をひきちぎられてもすぐ再生していました。

引用:呪術廻戦

見た目がカメレオンみたいで、ちょっとグロさがありますが、さすが宿儺。

十種影法術を器用に使いこなしていますね。

虎杖悠仁の術式はいつ?

虎杖 術式
引用:呪術廻戦

虎杖は呪術廻戦の主人公ですが、術式は持っていません。術式は先天的に体に刻まれていなければ使えないんですね。

ただ、両面宿儺を体に取り込んでいるため、今後、虎杖の体に宿儺の術式が刻まれると五条悟が言っています。

引用:呪術廻戦

現在は術式は使えませんが、人間離れした身体能力に呪力を乗せて、特級呪霊と渡り合う力を手にしています。威力が通常の2.5乗倍にも及ぶ、呪力を乗せた打撃「黒閃」は虎杖の一八番とも言える技になりましたね。黒閃は打撃をヒットさせたと同時に呪力が衝突すれば発生させることができます。

但し、誤差が0.000001秒と完全なる同時に近い状態で初めて発生するため、呪力操作という概念からは離れています。つまりめちゃ難しい技です。そして黒閃が成功すると空間が歪み、呪力は黒く光るというエフェクトがかかることから黒閃と言われています。ちなみに黒閃は虎杖独自の技ではなく、呪力を扱える人なら誰でも使用は可能です。ただし発動させるのはかなり難易度が高いというわけですね。

【存在しない記憶について】

引用:呪術廻戦

東堂葵や脹相が「虎杖悠仁」と過ごしたという存在しないはずの記憶を見ている描写があります。

これは、もしや虎杖の術式の一つか?と思いましたが、

作者の芥見下々先生が「存在しない記憶は悠仁の術式・能力ではない」と否定しています。

●東堂の場合は、本人が想像力が豊かだったと考えられています。

●脹相の場合は、方法は異なるとしても、同じ親から生まれているということからある意味、兄弟であり、悠仁と戦った時にそれに近いものを思い出したと考えられます。

個人的には、虎杖が宿儺の術式をいつ会得し、どう使うのか?大変興味あります。終盤戦に会得するのでは?と思っていたりしますが、期待大ですね。続報があり次第、こちらの記事を更新していきますね。

【2023年2月15日更新】

引用:呪術廻戦

2023年2月6日発売の少年ジャンプにて、呪術廻戦に大きな動きがありました。

宿儺の契闊が発動!これを唱えると宿儺に1分間、体の主導権が入れ替わります。

そして宿儺は伏黒に自分の小指を取り込まさせ、伏黒を受肉しました。

なぜ、伏黒の体に受肉したのかはこれから時明かされていくと思いますが、宿儺完全復活のための

布石と思われます。しかしこの展開は読者の皆さん、誰も予想出来なかったのではないでしょうか。。

引用:呪術廻戦

伏黒の自我がどうなったかわからない状況を考えると、虎杖のメンタルとしては、非常につらい状況ですが、宿儺が離れたとすると、虎杖に宿儺の術式が刻まれているのかどうか?気になるところです。虎杖が強くなるタイミングとするなら、ここだと思うからです。

これは筆者の推測ですが、■(ボックス)「開」の術式が、宿儺が離れた瞬間に虎杖に刻まれた

推測します。

渋谷での出来事を考えると、宿儺の解や捌を虎杖が使いたいとは思えないですよね。主人公らしい技でもない。となると、■(ボックス)「開」から新たな攻撃の術式などを使う方が現実的ですよね。

確かなこととして、死滅回遊にて、虎杖が相手の術式を一時的に没収することができる日車と対戦した時、虎杖からは、術式ではなく呪力を奪い取りました。これはなぜかというと、

虎杖には術式がなかったからだそうです。

つまり宿儺が虎杖から離れる瞬間までは、虎杖は術式を持っていなかったと言えます。

色々予想が膨らみますね。

進展があり次第、また更新しますね!!虎杖推しの筆者としては少しでも早く虎杖の術式が見たいところですね。芥見先生のことですから、そう簡単に虎杖が術式を使う展開はまだ来ないかもしれませんが楽しみです。

【2023年2月28日更新】

引用:呪術廻戦

そして214話で虎杖がパワーアップした可能性が高い状況が展開されています。

宿儺を驚かす展開になっています。

宿儺は伏黒の抵抗によって呪力が落ちている(ひどいときは本来の呪力1割以下)とはいえ、

宿儺が驚く展開は誰も予想できなかったのではと思います。

ではなぜ、虎杖が強くなったのか?それはまだはっきりとは示されていません。

引用:呪術廻戦

宿儺も驚く虎杖の力。

引用:呪術廻戦

宿儺は、虎杖の予想外の力に、何かしら気付いているようです。

虎杖の目が宿儺と同じぐるぐる目になっていたことで、宿儺が気づいたようですね。

虎杖が宿儺の術式を使えるようになっているかはまだわかりませんが、

下記の画を見る限り、宿儺に貫通されてできた虎杖のお腹の傷は修復されているということで

反転術式は使えていると考えても良いかもしれませんね。宿儺の術式が刻まれたかは別ですが。

虎杖のパワーアップについては、宿儺を今まで押さえ込むことに虎杖の呪力が使われていたと仮定した場合、その力が一気に解放されて強くなったのか?けんじゃくが宿儺が虎杖から離れる可能性を想定して何かしら仕込んでいたか?宿儺の術式が刻まれた影響で進化したのでしょうか?

引用:呪術廻戦

宿儺に腹を貫通され、服が破けていますが、傷は閉じている。これはおそらく反転術式でしょう。。。

【3月18日更新】

216話では、

虎杖と真希が共闘して宿儺と戦いました。真希の強さが目立つ回となり、結果的には

虎杖の術式の話は一旦描かれていません。。。宿儺もまだまだ余裕の表情。

伏黒の抵抗もあって、本来の呪力1割しか出ないときもある宿儺と比べても、虎杖との差はまだまだありそうですね。

正直、もう少し虎杖の力が開花するところを見たいところでしたが、当分お預けかなという感じですね。呪術廻戦らしいですね。主人公のパワーアップはそう簡単にはさせないというさすが芥見先生。。

引用:呪術廻戦
引用:呪術廻戦

虎杖が播磨にいた重要人物と関わりのありそうな話が出てきたので、虎杖が只者ではないと

いうことは近々明らかになりそうですね。主人公の活躍が早く見たい。。。

【4月22日更新】

引用:呪術廻戦

220話では、いよいよ五条悟が復活するかという展開となっています。そして上記の写真のセリフでの判断になりますが、虎杖は特級呪物の九相図4番から9番を食べたようなセリフがありました。これは虎杖がさらにパワーアップしたとみて良さそうですね。

宿儺が虎杖の中にいたときに、九相図を食べたとしたら、宿儺に消されるとファンブックに書かれていましたが、宿儺がいない今、九相図を食べた場合、虎杖の呪力となるようです。

また家入さんによると今の虎杖は「宿儺の呪力に浸された呪物」という表現があります。

これは宿儺が行った浴の儀式と同じことを虎杖も宿儺を取り込んでいるときに行われていた?とも考えられますね。つまり、宿儺の器、、これは第2の宿儺になりえる存在という意味で、虎杖の力が宿儺に徐々に近づいているとも考えることができますね。とにかく、呪物を食べたことでパワーアップをはたしているのは間違いないかと。

またこの家入さんのセリフが伏線で、虎杖自身が最後、呪物になる?なんてこともありえそうですね。

【5月22日更新】

222話にて、これはいよいよ虎杖の術式の影響なのか?と思われる場面がありました。

下記の写真を見ての通り、虎杖が日下部に向けて、虎杖と呼んでいます。

これはおそらく虎杖と日下部の魂が入れ替わっていると予測できます。

虎杖の術式と思いたいですが、、これははたして?? 「そろそろ掴めよ」というこのシチュエーションをよく知っているような言い方から、シン・陰流を会得している日下部が詳しい可能性があります。ただ日下部は術式を持っていない1級呪術師なので、シン・陰流と何か関係がある可能性が高いですね。シン・陰流を使える九十九の残した魂の研究記録にその秘密が載っていそうです。魂の移動を可能にした術式??

引用:呪術廻戦
引用:呪術廻戦

予想でしかないですが、

この魂の入れ替え、移動という能力で不黒を救うということが見えてきますね。

虎杖も決戦に向けてさらに強くなっていくと思います。だって主人公だし。。。

このまま見せ場がないとは思えないですね。

終わりが近いと言われる呪術廻戦、五条VS宿儺の展開で、まさに盛り上がりは最高潮といえる状況です。

続報を待ちましょう。

またその大人気キャラ 五条悟に関する記事も書いていますのでぜひ下記の記事をご覧ください。

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