2024年8月17日更新!今回はスラムダンクの人気キャラ 宮城リョータの魅力に迫りたいと思います!
宮城リョータは湘北高校の2年でポジションはポイントガード。
小柄ながら、そのスピードが持ち味でズバリ、湘北の切り込み隊長!
2022年12月3日から公開となった「THE FIRST SLAM DUNK」では、主人公のポジションで
さらに人気となりましたね!ではそんな宮城リョータの魅力に迫っていきましょう!
この記事を読めば、宮城リョータのことをより深く知ることができるのはもちろん
なぜ人気があって、どんな魅力があるのかがわかります。
宮城リョータが人気なのは?
まずは宮城リョータのプロフィールをみていきましょう。
所属:湘北高校2年1組
身長:168センチ
体重:58キロ
誕生日:7月31日
出身地:沖縄県
背番号:7
ポジション:ポイントガード
バッシュ:コンバース アクセレレータ
愛称:リョータ君、リョーちん
家族:宮城ソータ(兄)宮城カオル(母)宮城アンナ(妹)
性格:短気でお調子者、ムキになりやすいが、メンタルは意外と弱い。
声優:TVアニメ/塩屋翼さん、映画/仲村宗悟さん
出身地が沖縄県というのは、ちょっと意外だったと思われる方は多いのではないのでしょうか?
もともと、筆者の井上先生は沖縄のバスケに注目していたようです。昔、平均身長168センチの沖縄の辺土名高校がインターハイで3位になったことがあり、それをとても面白いと感じたようで、沖縄がルーツの背の低いガードのキャラクターを作ろうということになったようです。宮城という名字は沖縄に多いという点が由来となっています。
ちなみにバスケが上手だったお兄さん(宮城ソータ)、そして父も亡くすというつらい過去を背負っています。この辺りのストーリーは「THE FIRST SLAM DUNK」で明らかになりました。小学生の頃からポイントガードをやっていたみたいですね。
さて、宮城がスラムダンクのキャラクターの中でどれくらい人気かというと
宮城は連載中の人気投票では、第5位にランクインしています。
連載当時から大きな人気を誇っていたんですね!2022年に「THE FIRST SLAM DUNK」で主役のポジションとなり、その人気はさらに加速していると思われます。
人気の主な理由として、読者が感情移入できる人間味あふれるキャラクターであるというのは一つあるのかなと思います。
筆者的には、リョータの髪型も印象的で良いですよね!サイドとバックの刈り上げが特徴的なショートヘアでと強めのパーマがかかっています。お風呂とか汗で前髪が垂れた時はまたいい感じなのでぜひチェックしてみてください。
宮城は神奈川県のポイントガードでは5指に入ると陵南の田岡監督から称賛されるほどの実力を持っていますが、精神面はまだまだ未熟です。豊玉戦では、板倉の挑発行為にカッとなってしまったり、山王戦の前日に山王のビデオをみて、戦意喪失し、綾子に弱気な発言をしてしまうなど人間味あふれるところが随所に見られます。ムキになりやすい性格が試合のプレイに影響していることもあり、海南の牧からは「まだ甘い」と評されています。
しかし、山王戦の終盤では、
チームの流れや相手の心理状況を的確に判断し、チームメイトにカツをいれるなどして、
湘北チームを支えました。ストーリーが進むにつれるにつれ成長していく姿を見ることができました。
上背はないながらも、高い運動能力とスピードでポイントガードして活躍する姿は、流川や仙道のような派手さはないとしても、読者に自分でも頑張れば、宮城は目指せるかもしれない。精神的に未熟なところも自分と遠からずだなと思えるような親近感が、宮城リョータの人気である一つの要因かなと思いましたね。
宮城リョータのNO1名言といえば・・・
宮城リョータのNO1名言といえばやはり「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」ではないでしょうか。このセリフの後に、深津と沢北のチームをドリブルで突破していく姿は痛快そのもの。スラムダンクの名シーンの一つとしてあまりにも有名かと思います。映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、彩子の「いけ」という言葉の後にやってきたこのシーンでは、10-FEETの「第ゼロ感」のサビが流れるという胸熱の展開で多くの人が感動したのではないでしょうか。
スラムダンク宮城リョータの魅力
いかがでしたでしょうか、今回の記事では、スラムダンクの宮城リョータの人気と魅力について紹介してきました。父や兄の死という悲しい過去を抱え、また問題児と言われながらも一心にバスケをやり続け、心身ともに成長していく姿は多くの読者の胸を打つのではと思います。
単行本はもちろん、映画「THE FIRST SLAM DUNK」をみていない人はぜひ一度みてみてください。
ちなみに宮城がつけている赤いリストバンドは兄のソータの物なんです。
バスケをしていたソータの目標は、打倒山王。リョータは兄のリストバンドをつけ、兄の夢も背負い
山王戦に臨んでるんですね。
筆者は映画を2回鑑賞し
上映中は常時泣いてました。
私の周りのスラムダンク世代と言われる30代から40代は
みんな、鑑賞して泣いてます。それぐらい名映画です!
映画の最後で、宮城が渡米し、沢北と海の向こうで再び対戦するという展開は胸熱でしたね。映画をみた誰もが驚き、ワクワクしたと思います。
単行本未収録の読切漫画「ピアス」も必見です。宮城リョータと彩子の短編ストーリーとなっていて、なぜ宮城がピアスをつけることになったのか?がわかります。原作:井上雅彦先生の直筆の絵と文字で書かれた「THE FIRST SLAM DUNK re SOURCE」に収録されています。ちなみに宮城のピアスの色は緑色だと言われています!
なお、スラムダンクの三井に関する記事についても書いていますのでぜひご覧ください。
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