今回は2019年4月に 広島県三次市にオープンした日本初の妖怪博物館 三次もののけミュージアムを紹介！
ではその内容をサクッとみていきます！
三次もののけミュージアムの魅力
ここでは、広島県 三次市が舞台となった「稲生物怪録」と妖怪研究家・湯本豪一氏の約5000点のコレクションを中心に展示されています。
※ 稲生物怪録…江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語
そして今回の博物館が面白いと感じるのは、最新テクノロジーを活用したデジタルコンテンツを創造するチームラボが参加していること。
インタラクティブな作品を体験しながら学び、妖怪の存在をより身近に面白く感じられる試みが行われています。
例えば、「お絵描き妖怪とピープル」では、紙に自由に書いた妖怪やピープルが目前のプロジェクタで動き、それに触ると様々なアクションを取るというアトラクション。
「妖怪カメラ」では、撮影者が河童に返信する動画フレームや「稲生物怪録」のように様々な妖怪に驚かされる各種フレームが用意されています。
「デジタル妖怪大図鑑」では、大型タッチモニターに次々と現れる妖怪の写真にタッチすると詳細が見られるようになっていたりと、大人から子供までがワクワクしながら楽しめる内容となっているのが魅力。
博物館というと、どうしてもちょっとお固いイメージがありますが
これなら退屈にはならなさそうですね。誰もが楽しめそうです！
日本妖怪博物館 三次もののけミュージアムまでのアクセス
最後に日本妖怪博物館までの行き方についてです。
広島からだと車で山陽道～中国道経由で約1時間10分
松江からだと車で 山陰道～松江自動車道経由で約1時間20分となります。
詳しくは 三次もののけミュージアム の公式サイトをご覧くださいね！
三次もののけミュージアム
広島県三次市三次町1691番地4
TEL… 0824-69-0111
入場料金 大人600円 高・大学生400円 小・中学生200円。
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