トランクス登場シーンのBGMの詳細
このBGMの名前は、「BP&バトルポイント・アンリミテッド」
トランクス初登場でフリーザと戦う時に流れたこのBGM。
聞いたことある方多いのじゃないでしょうか?
僕も当時、この曲聞いたときは、うわ、かっこええ!と鳥肌たったのを覚えています。
ドラゴンボールZでおなじみの戦闘シーンのBGMとは違い、
いい意味で異質なものを感じたんですよ。
トランクスがスーパーサイヤ人になって、フリーザを簡単に倒したシーンにふさわしい
BGMでした。スーパーサイヤ人がまだまだレアだったこともあって余計にかっこよかったですね。
ちなみにアニメでいうと何話の時に流れたかというと
120話「フリーザを一刀両断!!もう一人の超サイヤ人」(1991年12月11日)
の時です。28年も前とは、、、
これだけ時が流れても大人気な漫画とは、、とてつもないですね。
そして今なお、聞いてもかっこよいこのBGM。いいですね。
この曲はドラゴンボール全Zのヒット曲集VIに入っています。
ドラゴンボールZのTVゲームで使われていたバージョンもありますね。
こちらのバージョンもよい感じです!
ちなみになぜ、トランクスがフリーザを簡単にバラバラにあっさりと倒せたか?
ちょっと疑問ですよね?悟空でさえ苦戦したあのフリーザです。
考察になりますが、
●フリーザがフルーパワーを出していかなかった説。
この線だと思われます。ナメック星にいた時は、筋肉ムキムキ状態がフルーパワーとしていましたね。
メカフリーザを見た時、ご飯も「あんなもんじゃありません。もっとどんどん気が強くなっていきます」と発言しています。
この発言からもフリーザがフルパワーではなかったことがわかります。
つまり、フリーザが油断してトランクスにやられたというのが一番しっくりきますね。
ただ、トランクスは14歳でスーパーサイヤ人となり、3年修行した状態で
過去にやってきているので、ナメック星で戦っていたスーパーサイヤ人悟空よりは強い状態だったと
考える事ができます。
たとえ、フリーザがフルパワーになってもトランクスがもちろん勝ったと思います。
おそらくトランクスを初登場させるにおいて、
読者をあっけらかんとするぐらいのインパクトを残すという観点から、
さくっとスーパーサイヤ人となったトランクスがあっさりとフリーザをバラバラにして倒した
という事実が必要だったと考えられます。
バーニングアタックは当てる気ゼロだった説
後、今回、トランクスは必殺技バーニングアタックを放っていますが、これはあくまで
フリーザを剣でたたき切るためのおとり技だったと考えられます。
わざわざ自分の位置を知らせてから、放つことで上へと浮かび上がらせ、さらに上からたたき切る。
物語的にもたたき切って倒す方が画的にインパクトを残せます。
結果的に、ドラゴンボール史上に残る名場面となり、トランクスが初登場にふさわしい戦いとなりました。バーニングアタックで倒していたら、ちょっとインパクト的には弱くなるかと・・・
ドラゴンボールZでかっこいいBGMといえば、悟空の父バーダックがフリーザに挑んだ時の
BGMもめちゃかっこよかったです。ぜひ聞いてみてください!
また、ドラゴンボールを代表する技「かめはめ波」についても考察を書いてみましたので
ぜひ読んでみてくださいね。楽しい記事に仕上がっていると思います。
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