藤井棋聖の驚き封じ手「同飛車大学」解説!

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2020年8月19日と20日で行われた将棋の藤井聡太棋聖が木村一基王位に挑戦する第61期王位戦において、藤井棋聖の放った封じ手「8七同飛成」=「同飛車成」が注目を集めています。

同飛車大学がトレンドワードに!

この8七同飛成とは、自身の飛車と相手の銀を交換するという大胆な手。

定石では考えられない一手です。ただAIは最善と示していた飛車切りの強手だった。

藤井棋聖はまさにAI脳といえますね。

これを受けて、ネット上では「同飛車大学」というワードがトレンドワードなり話題。

「同飛車大学」は、相手が指した地点に自分の飛車を動かして相手の駒をとる同飛車同志社大学

かけたダジャレなんです。豊川七段の鉄板ギャグでもあります。豊川七段は、将棋界を代表するオヤジギャグの名手。各種ネットニュースやTwitterなどにとりあげられトレンドとなっています。

8月20日11時現在にはリアルタイムツイート4位まで上昇した。

またこの日、王位戦を中継していたABEMAに豊川七段が緊急生出演。

ギャグを考案した豊川七段は同飛車大学がトレンドになっていることについて

「光栄です。同飛車ってしょうぎをやっていないとわからないので、これをきっかけに将棋の動きとかを覚えてもらえたら嬉しい、おやじ冥利に尽きますね」とご満悦でした。

また10秒に1度のハイペースでギャグを連発していました。

豊川七段はオヤジギャグが評判になりすぎて、2017年10月には「豊川孝弘の将棋オヤジギャグ大全集」という本を出版しています。最安値で購入するならこちら!

8七同飛成について藤井棋聖のコメント

驚きの封じ手となった「8七同飛成」について藤井棋聖は、

対局後の会見で「自信のない局面だったので、なんとか強く踏み込もうと思いました」

心境を述べ、「封じ手の局面で、どちらかが良かったわからないですけど、積極的にいったのが結果的によかったのかな、と」振り返っていました。

筆者
筆者

それにしても藤井棋聖、強い!!王位戦で予選から全勝での勝利は史上初!

最年少18歳1ヵ月で2冠&8段昇段おめでとうございます!

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