仕事中での失敗談。ロンドンで起きた大失態とは!?

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さて、今回は
私の仕事中での失敗談を語ります!

もし仕事やプライべートで大失敗して落ち込んでいるとしたら、

全然大丈夫!!誰でも失敗はするもの。僕も大失敗しています!
しかもロンドンで!と声をかけたい。

僕の場合は、正直めっちゃ恥ずかしい失敗談です。
大人になってまさかしてしまうとは・・・という失敗です。
もう7年もたつのでそろそろ笑い話にできるようになりました。

でも当時は全然笑えませんでしたし、友達にも家族にも話せませんでした。
今だに人生で一番恥ずかしい日ですね。二度と体験したくないですね笑

まあこうやって記事を書いていると、
ちょっと恥ずかしくなってきましたが、その失敗を話します。
この話を聞いて少しでも笑ってもらえたら最高です。

ではさっそく内容に入っていきましょう。

目次
①7年前のパラリンピックの取材で

②人生で一番恥ずかしい日。

③失敗は誰でもする。失敗しても死なない。



①7年前のパラリンピックの取材で

7年前の8月、約2週間にわたって、ロンドンでパラリンピックが開催されて
いたのを知っていますか?
ロンドン写真

その時、私は、日本で取材し続けていた選手が見事パラリンピック出場となり、
結果的にロンドンまで先輩と初の海外取材に行くことができました。

先輩と行くので、めちゃめちゃ羽を伸ばせるってわけではないですが
自分のお金を使わずに仕事でヨーロッパ行ける!
やったー!と20代後半でそこそこ仕事のコツをつかみ始めていた僕は思ったわけです。

ただスケジュールは割とハードでした。

14日あるうち、試合撮影がない丸1日休みの日は1日ぐらいしかありませんでした。

その1日は選手の応援団の人たちと観光地を回ろうという日となりました。

そうです。悲劇はこの日に起きたのです!!


人生で一番恥ずかしい日

ロンドンの観光といえば!ここでしょ!ということで
ロンドンバスで向かったのが世界最大の博物館の一つ、大英博物館。

ここでは何事もなく平和に観光を楽しみました。

次にお腹減りましたね~ということでロンドンの中にある日本料理屋さんへ
観光した日は取材が始まってたしか1週間がたとうとしていた頃で、さすがに
日本食が恋しい時期となっていました。

イギリス料理はもちろん美味しいものもありますが、日本にあるようなもちもちとした
お米を扱っているお店もなく、コンビニでは美味しいお弁当もなく
ファーストフードかフィッシュ&チップスばかり食べていた記憶があります。

なので、日本料理屋さんに入った時はめちゃテンションあがりましたね。
そこでかつ丼、たこ焼きなどを食べて、日本食はやっぱ美味いなぁと感じていましたね。

1時間ほど滞在し、途中、お腹が痛いなぁと思ってトイレを済ませ、この店を後にしました。
さあ、次はいよいよロンドンといえばココ!ビッグベンでしょ!
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ということでビッグベンに向けて歩き出す僕や先輩、選手の応援団体のみなさん6人ぐらい。

その時、僕の中で異変が!?

?? あ!? と思ったのもつかの間、歩きながら なんと

漏らしてしまったのです。。。。(下ネタですいません)

抵抗の余地も全くなく、だから自分では、今何が起きた!?っていう感覚になりました。
でもすぐに我に返り、これはやばいぞ!漏らしてるぞ!自分とわかったわけです。

みんなはまだ気づいておらず、ビッグベンに向かって歩いている段階。
この時、私は言えませんでした。 「先輩、漏らしてしまいました」と。

もちろん、それは恥ずかしさからです。
しかも応援団体の人たちもいる中、漏らしたとなれば
いやいや何やってんの?ってなります。

しかし、ズボンの中はかなりやばいことになっている。
これは、とりあえず洗うしかない!とその時の私は思いました。
トイレがあるお店にいこうと。

しかしここはロンドン。

london62

日本のようにここがレストランとか一見わかりずらいんですね。
しかも英語表記だし、公衆トイレなんてほぼ見かけない。。

でもじっと目を凝らして、5分後、トイレがあるようなお店を見つけ、そのお店に
ダッシュ。至急、トイレを借りて、個室のトイレでトイレットペーパーを水でぬらし
ズボンをふくなどして応急処置を行いました。

もちろん匂いなどは完全にはとれない。でも皆さんと、はぐれるわけにはいかない。
だってここは外国。土地感もない。

だから最小限の応急処置だけして、またすぐに、みんなのところに戻りました。

当然、僕が途中でいなくなったのとズボンが濡れていることに
先輩は気になり、「どうした?大丈夫か?」と声をかけてくれました。
僕は「はい、大丈夫です。ちょっと痔をつぶしちゃったみたいで」と
嘘をついて、なんとか切り抜けようととっさに思ってしゃべりました。

口が裂けても「漏らしちゃいました。」とは言えなかった。

そのあと、もう一度別のトイレに行き、さらにズボンとおしりをふいて
匂いを消したつもりでしたが、匂いは少しありました。
その日の夕方、自分の部屋に戻るまでの時間はとても長く感じました。

そうビッグベンをお漏らしをした状態で見た日本人は僕だけかもしれない。。

③失敗は誰でもする。失敗しても死なない。

帰国後、先輩からお前、あの時漏らしてただろ?と言われたときは
顔から火が出そうでした。やっぱわかっていたか・・・と。

でも漏らした時に、すぐ周りの人たちに言わずに気を使ってもらえたのはありがたかったですね。

じゃあ、なぜ漏らしたのか?は自分でもはっきりとした原因がわからなかったですが、
前日にどこの国かわからない不思議な料理を食べた影響かなと考えていました。
かなり強烈な味でまずかった記憶があります。 

いまだにこの日が人生で一番恥ずかしい日となっています。

何を書いているんだ?と自分でも笑えてきましたが、

失敗しても、死ぬわけじゃない。
ちょっとは怒られるかもしれない。

でも怒られても死ぬわけじゃない。
恥ずかしくても何かなるわけではない。

この言葉を大事にしていってほしいなと思います。

以上、僕の大失態談でした。









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