テレビの現状 パート2

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久々にテレビの仕事をしてる私から、

テレビの今について本音で語りますね。

見たいと思える番組は
はっきり言って少ない。
なぜだろうと思った時に感じるのは
○それ、見たことある企画〜だなという番組が多くなった。
○結果、先読める展開も多くなる。
○ネットで見たことある。情報のスピードで負ける。
○ネットのが面白い。驚き、新鮮味があるから。

私の場合、テレビの仕事してるから余計、上記のように感じるのかなと。

長年、テレビを見続けると、どうしても見たことあるぞ、はよくある事なんですね。

ただ世に出てない企画を考えるって本当大変です。

そして、ネットの情報の速さにはテレビはおそらくずっと勝てない。

じゃあ、逆に見たくなる番組は??

先が読めないもの、主にドラマだったり、ドキュメンタリー。
斬新な企画
新鮮さを感じるもの。

見てて新鮮さを感じるかどうか、これは重要なのではないでしょうか。
ドラマは視聴率が落ちているはいえ、それは、録画で見る人が圧倒的に多くなっただけと
思っています。

自分の好きなタイミングで見ることができるなら、それが一番いいわけです。
私自身もドラマはもちろん、バラエティでさえ録画です。

ニュースぐらいですね。リアルタイムで見るのは。

そう、みなさん忙しい。
スマホの普及で趣向の多様化が進んだ。
楽しみがいろいろ増えた。
テレビが娯楽の主役ではなくなったわけです。

じゃあ、テレビは衰退していく?

それは学生たちにテレビをみてもらえるかどうか?
ではないでしょうか。

とんねるずの番組やめちゃイケが終わったのだって、
若い人がその世界についてこれなくなった
ということではないかと思っています。

私みたいに30代の男性なら、学生時代は
多くの人がめちゃイケをみて育った人多いはず。

そんな僕たちは、社会人となり、仕事で娯楽時間も少なくなり、
やる事も増え、
テレビを学生時代のようには見れなくなる。

結果、視聴者が離れ、長寿番組が終わっていく。

テレビっ子を増やす。

それがテレビ業界下落防ぐキーなはず。

若い人がテレビを見ていかないと、
急速に増えつつある健康関連の番組が
もっと増えていくことに・・・・

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