琵琶湖に鳥居!?滋賀のパワースポット 白鬚神社 行き方、アクセスなど

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滋賀のパワースポットといえば、湖上にある鳥居で有名の「白髭神社」です。滋賀県北西部の高島市にある、日本最大の湖・琵琶湖に面した神社です。

創建はなんと1900年前。第11代天皇の垂仁天皇の頃で、近江最古の神社とされています。

さっそくどんな神社か紹介していきます!

白鬚神社について

日本一の大きさを誇る滋賀県・琵琶湖の北西。そこに、世界遺産・厳島神社を彷彿とさせる光景から”近江の厳島”と呼ばれる「白髭神社(しらひげじんじゃ)」。近年はパワースポットとしても有名なんです。

白髭神社のご祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、延命長寿の神様。また、福徳開運・縁結び・子授け・生児の名授け・交通安全・船舶安全等人生の全ての道案内の神として広く信仰を集めています。

また、この白髭神社の社殿背後の山の斜面には古墳群が存在しています。その古墳の一つの横穴式石室がそのまま岩戸社として祀られているという、珍しい神社なんです。


写真の左奥にある本殿は豊臣秀吉の遺命を受けた豊臣秀頼の寄進を受けて慶長8年(1603年)に建立されています。

豊臣秀吉にとっても重要な神社だったといわれています。

また境内には与謝野晶子や松尾芭蕉の歌碑もあります。

松尾芭蕉は近江で詠んだ歌が一番多いそうです。

松尾芭蕉は晩年の2年ほどは大津で暮らした言われていて

それほど琵琶湖の風景が芭蕉の心を動かしたとされています。

この白鬚神社の鳥居ですが、夕刻頃の光景がまた格別。おすすめです!なお土日は日没から約2時間、湖上の鳥居がライトアップされています。大晦日など、特別に長時間に及ぶライトアップがされる時もあります。

白鬚神社までのアクセス・交通状況など

この白髭神社があるのは琵琶湖の西岸を走る国道161号線沿い。元々は湖に面していたのですが、現在は国道によって神社の境内は寸断されているような状態です。つまり、湖上の鳥居と本殿の間に国道が走っています。

なので、湖上の鳥居を見に行く為には交通量の多い国道を横断しないといけません。しかも横断歩道が無く、スピードがかなり出る区間で、カーブの手前という悪条件もある為、車の往来には十分気を付けなければいけません。

白髭神社のある滋賀県高島市は、琵琶湖の西岸、湖西と呼ばれるエリアにあります。

車で行くことが一番おすすめです。最寄の高速道路からのアクセスだと、名神高速道路の京都東ICを下車→国道161号線のバイパスを約1時間、琵琶湖沿いにひた走るのが一番おすすめです。

電車利用の場合は、JR湖西線「近江高島駅」にて下車。そこからはタクシーであれば5分程度の距離です。

なお白鬚神社のホームページをみると令和2年初詣の駐車場について

国道の渋滞緩和のため

白鬚神社の境内には午前2時から午前8時までは乗り入れ禁止となっています。(午前2時までと午前8時以降は入場可能)

元旦から3日までは、しらひげ浜の駐車場を参拝者の臨時駐車場とするようです。

場所はちょっと不便なところにありますが、他の場所では味わえない素晴らしい絶景なのは間違いないです。

取材で一度訪れたことがありますが、一人でぼーっとみていましたね。心をきれいにしてくれます。癒されますよ。

ぜひ行ってみてください!

白鬚神社

〒520-1122 滋賀県高島市鵜川215番地

TEL 0740-36-1555

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