【ハンターハンター】ツェリードニヒの念能力を完全解説!「刹那の10秒」の仕組み・弱点・守護霊獣・強さを徹底考察

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『HUNTER×HUNTER』王位継承戦で、最も危険な人物の一人が第4王子・ツェリードニヒ=ホイコーロです。

引用:ハンターハンター

登場した当初は「残虐な王子」という印象が強かったツェリードニヒ。

ところが念を学び始めると、その評価は一変します。

驚異的なスピードで念を習得し、さらに未来を先読みするかのような能力まで発現。

「ツェリードニヒの能力がよく分からない」

「刹那の10秒って結局どういう能力?」

「ツェリードニヒに弱点はある?」

「ベンジャミンと戦ったらどちらが強い?」

そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ツェリードニヒの念能力「刹那の10秒」を中心に、守護霊獣、念の才能、弱点、クラピカとの因縁、ベンジャミンとの対決まで詳しく解説・考察します。

※この記事には『HUNTER×HUNTER』王位継承戦のネタバレが含まれます。


ツェリードニヒ=ホイコーロとは?

ツェリードニヒ=ホイコーロは、カキン帝国の第4王子です。

表向きは知的で教養があり、芸術にも造詣が深い人物。

しかし、その本性は極めて残虐です。

人体収集という異常な趣味を持ち、人間をまるで美術品のように扱っています。

さらにクラピカが探しているクルタ族の「緋の眼」を多数所有している人物でもあります。

つまりツェリードニヒは、

王位継承戦の強敵

であると同時に、

クラピカの個人的な宿敵

でもあるのです。

この二つの物語が交差する可能性があることから、王位継承戦の最重要人物の一人となっています。


ツェリードニヒは何系の能力者?

引用:ハンターハンター

ツェリードニヒは念を習得する過程で、水見式を行っています。

そこで見せた現象から、彼は特質系能力者と判断されています。

特質系といえば、

クロロ=ルシルフル

クラピカ(緋の眼発動時)

ネオン=ノストラード

など、通常の六系統では説明しづらい特殊能力を持つ人物が多い系統です。

ツェリードニヒも例外ではありません。

彼が発現したのは、

未来を先に見る

という規格外の能力でした。


ツェリードニヒの念の才能が異常すぎる

引用:ハンターハンター

ツェリードニヒ最大の恐ろしさは、現在の強さそのものではありません。

成長速度です。

念を教えているテータは、ツェリードニヒの人格を知っていました。

そのため、

「この人物に念を覚えさせてはいけない」

と考えます。

しかしツェリードニヒは、テータの思惑を超えるスピードで念を習得していきます。

一般的には長期間の修行が必要になる技術を、驚異的な速度で身につけてしまう。

ゴンやキルアも念の天才として描かれましたが、それとはまた違った不気味さがあります。

もしツェリードニヒが数年間、本格的に念を修行したらどうなるのか。

この恐怖が彼というキャラクターの魅力でもあります。


ツェリードニヒの能力「刹那の10秒」とは?

引用:ハンターハンター

ツェリードニヒ最大の武器が、一般に「刹那の10秒」と呼ばれている未来予知能力です。

この能力が非常に複雑です。

簡単に説明すると、

絶を行うことで、これから起きる未来を先に見ることができる

能力です。

重要なのは、

単純に未来を見るだけではないこと。

ツェリードニヒ自身は、予知した未来を知ったうえで別の行動を取ることができます。

一方、周囲の人物には「最初に予知された未来」が続いているように認識されます。

ここが恐ろしいポイントです。


「刹那の10秒」の仕組みを簡単に説明

分かりやすく例を出してみましょう。

敵が10秒後にツェリードニヒを銃で撃つとします。

ツェリードニヒは能力によって、その未来を事前に確認します。

普通の未来予知なら、

「10秒後に撃たれる」

ことが分かるだけです。

しかしツェリードニヒの場合は違います。

未来を確認した後、

実際には銃弾を避けることができます。

ところが敵側には、

「ツェリードニヒを撃った」

という未来が続いているように見える。

そして一定時間後、

初めて現実とのズレに気づきます。

つまり、

ツェリードニヒだけが未来の台本を読んだうえで、台本とは違う行動を取れる

と考えると分かりやすいでしょう。


なぜ「刹那の10秒」は最強クラスなのか?

この能力が恐ろしい理由は、攻撃力ではありません。

相手の行動を先に知ることができることです。

『HUNTER×HUNTER』の念能力バトルでは、情報が非常に重要です。

どれほど強力な能力でも、仕組みを知られてしまえば対策されることがあります。

しかしツェリードニヒは、その対策そのものを未来で確認できます。

例えば敵が、

「奇襲する」

「毒を使う」

「銃を撃つ」

といった行動を取ったとしても、発動条件を満たしていれば事前に把握できる可能性があります。

つまりツェリードニヒを倒すには、

未来を見ても回避できない状況

を作る必要があります。


ツェリードニヒの最大の弱点は「絶」

ここまで読むと、

「無敵じゃない?」

と思うかもしれません。

しかし明確なリスクがあります。

能力発動にが関係していることです。

絶とは、自分のオーラを閉じる技術。

気配を消せる反面、念による防御力も大きく低下します。

つまり、

未来を見るために、自分を危険な状態へ置く必要がある

わけです。

これはかなり大きな弱点です。


「未来が分かっても避けられない攻撃」には弱い?

もう一つ考えられる弱点があります。

未来を知ることと、

その未来を回避できることは別問題です。

例えば、

部屋全体を吹き飛ばす攻撃。

逃げ場のない範囲攻撃。

高速すぎて肉体が反応できない攻撃。

こうした攻撃の場合、

「10秒後に死ぬ」

ことが分かっても、逃げられない可能性があります。

つまりツェリードニヒの能力は、

未来を変える能力というより、未来を知ったうえで行動できる能力

と考える方が自然です。

本人の身体能力を超えた現象まで自由に変更できるわけではありません。

ここに攻略の糸口があります。


守護霊獣も恐ろしい

引用:ハンターハンター

ツェリードニヒには、自身の念能力とは別に守護霊獣が存在します。

カキン王位継承戦では「壺中卵の儀」に参加した王子に守護霊獣が宿ります。

これは本人が自由に操作する念獣ではありません。

王子本人を守り、性格や欲望などを反映した能力を持っていると考えられています。

ツェリードニヒの守護霊獣は、非常に不気味な姿をしています。

そしてテータとのやり取りから、

嘘や裏切りに反応するような性質

が示唆されています。

未来予知だけでも危険なのに、さらに守護霊獣まで存在する。

ツェリードニヒが「王位継承戦のラスボス候補」と言われる理由です。


ツェリードニヒには2体の念獣がいる?

さらに異常なのがここです。

ツェリードニヒの周囲には、壺中卵の儀による守護霊獣とは別に、もう一つの念獣らしき存在が確認されています。

つまり、

守護霊獣+本人由来の念獣

という二重構造になっている可能性があります。

この2体目の存在が「刹那の10秒」と密接に関係していると考えられます。

ツェリードニヒ自身が念を覚えて間もないことを考えると、異常としか言いようがありません。


ツェリードニヒVSベンジャミンならどちらが強い?

ここからは考察です。

第1王子ベンジャミンも作中トップクラスの危険人物です。

ベンジャミン最大の武器は、

「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」

です。

忠誠を誓った私設兵が死亡すると、その人物の念能力をベンジャミンが受け継げます。

つまり部下が倒れるほど、

ベンジャミン自身の選択肢が増えていく可能性があります。

さらに本人も軍人として高い戦闘能力を持っています。

対するツェリードニヒは、

未来予知。

単純な戦闘経験ならベンジャミン。

能力の理不尽さならツェリードニヒ。

非常に面白い組み合わせです。


ベンジャミンが勝つ可能性

ベンジャミン最大の強みは、

実戦経験

でしょう。

ツェリードニヒは念の天才ですが、念能力者同士の実戦経験はまだ多くありません。

念バトルでは能力だけでなく、

判断力、

駆け引き、

経験、

情報量

が勝敗を左右します。

さらにベンジャミンは組織を使って戦えます。

ツェリードニヒの能力条件を分析し、

絶を使った瞬間を狙う。

これができればベンジャミン側にも十分勝機があります。


ツェリードニヒが勝つ可能性

逆にツェリードニヒ最大の武器は、

初見殺し性能

です。

ベンジャミンが能力の仕組みを知らない状態で攻撃した場合、

「倒した」

と思った瞬間に、

実際のツェリードニヒは別の場所にいる。

そんな状況が起こり得ます。

この情報差は非常に危険です。

『HUNTER×HUNTER』では、

「能力を知られているかどうか」

が勝敗を大きく左右します。

ツェリードニヒの未来予知を知らない相手にとって、初戦は圧倒的に不利でしょう。


クラピカVSツェリードニヒは実現する?

そして忘れてはいけないのがクラピカです。

ツェリードニヒは、

大量の緋の眼を所有しています。

クラピカの目的は、

奪われた同胞の緋の眼を取り戻すこと。

つまり二人はいずれ接触する可能性が非常に高いのです。

しかし問題があります。

クラピカの最強クラスの能力、

「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」

は幻影旅団限定。

ツェリードニヒには使えません。

つまりクラピカは、クロロやウボォーギンを相手にした時とは違う戦い方を求められます。


エンペラータイムVS刹那の10秒

もしクラピカとツェリードニヒが戦えば、

非常に高度な能力戦になるでしょう。

クラピカには、

絶対時間(エンペラータイム)

があります。

緋の眼発動時に全系統の能力を高い精度で扱える強力な能力です。

しかし代償として、

使用時間に応じて寿命を失います。

一方のツェリードニヒは未来を見るために絶を使います。

つまり両者とも、

強力な能力に特殊な条件が存在する

タイプです。

どちらが先に相手の能力条件を見抜くか。

これが勝敗を左右するでしょう。


ツェリードニヒは王位継承戦の勝者になる?

ツェリードニヒには王になるだけの能力があります。

知性。

カリスマ。

念の才能。

未来予知。

守護霊獣。

戦力だけを見れば、間違いなく有力候補です。

しかし『HUNTER×HUNTER』では、

「最強だから勝つ」

とは限りません。

むしろ強すぎる人物ほど、

能力の弱点や本人の性格が敗因になることがあります。

ツェリードニヒ最大の弱点は、

自分の才能への絶対的な自信

なのかもしれません。


ツェリードニヒを倒す人物は誰?

候補は大きく4人います。

クラピカ

緋の眼をめぐる因縁があります。

ベンジャミン

王位継承戦における直接的なライバルです。

テータ

ツェリードニヒの危険性を最も早く理解した人物です。

ツェリードニヒ自身

これが意外とあり得ます。

能力を過信し、未来を読み違える。

あるいは自分の守護霊獣や能力の制約によって破滅する。

冨樫義博作品らしい結末として十分考えられます。


ツェリードニヒの能力まとめ

ツェリードニヒが恐ろしい理由は、

単に「未来が見えるから」ではありません。

恐ろしいのは、

未来予知という強力な能力を持った人物が、まだ成長途中であること

です。

念を覚えて間もない段階でこのレベル。

さらに守護霊獣まで存在します。

もし王位継承戦を生き延びて能力を完成させれば、クロロやヒソカ、クラピカと並ぶ、あるいはそれ以上に危険な念能力者になる可能性があります。

一方で「刹那の10秒」は完全無欠ではありません。

絶という発動条件。

未来を知っても回避できない攻撃。

本人の経験不足。

そして過剰な自信。

攻略につながりそうな要素も存在します。

現在の王位継承戦では、第1王子ベンジャミンとの対立もいよいよ無視できない段階に入っています。

ベンジャミンの軍事力と経験か。

ツェリードニヒの未来予知と天才的な成長速度か。

そして、その間にクラピカがどう関わるのか。

王位継承戦最大級の衝突が近づいているのかもしれません。


よくある質問

ツェリードニヒは何系?

特質系能力者です。

ツェリードニヒの能力は?

絶を利用して未来を先に認識し、その情報をもとに本人だけが異なる行動を取れる特殊な能力を持っています。

ツェリードニヒは最強?

現時点で「作中最強」と断定はできません。しかし念の習得速度と能力の特殊性を考えると、将来的な危険度はトップクラスです。

ツェリードニヒとクラピカは戦う?

確定していません。ただしツェリードニヒが緋の眼を所有しているため、二人が接触する可能性は非常に高いと考えられます。

ツェリードニヒとベンジャミンはどちらが強い?

純粋な戦闘経験ではベンジャミン、能力の特殊性ではツェリードニヒが優位と考えられます。相手の能力情報をどちらが先に得るかが重要になりそうです。


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